茨城県の鹿島海岸でヒラメ狙いの釣りのあと、干潮で潮干狩りに行きました

2014年5月は潮干狩りが出来るラストだと思い、5月2日に旦那さんと鹿島へ行きました。
いつも通りヒラメ狙いの釣りをしに、夜中の2時に千葉を出発し、3時半鹿島に到着。

支度をして4時から一時間半程砂浜で釣りをしたあと、車で朝ごはんと休憩をし、潮が引くお昼頃のちょっと前に、今度は潮干狩り用の支度をして再び砂浜へ向かいました。

私たちは普段海や川の水に浸かって釣りをしてもいいように、「ウェダー」を必ず持ち歩いています。
ウェダーとは、よく市場の魚屋さんが着ているような、防水加工のレインブーツ付きの胴長みたいなものです。

これさえ着ていれば、普通の潮干狩りに来ている方々が狙っている波打ち際よりも更に奥にある、普通の格好では行けない所の貝を狙うことができます。

5月の鹿島の水温は決して高いとは言えませんが、お昼近くで比較的暖かかったので、冷たさを我慢して素手でアサリを探しました。

私たちが浅瀬よりも遠くでアサリを探していると、同じ格好をした先客の方がすでに一人いました。
すでにたくさんのアサリを探し当てており、腰にぶら下げている網を見せてもらうと、他のお家へお裾分け出来るほど入っていました。

コツを聞くと、「一ヶ所のところにたまっているから、丁寧に探すと良い」と教えてくれました。

私たちは普段潮干狩りはめったにしませんので、ほとんど知識のない状態でやとていましたが、教えてもらった通り探ってみると、いくつか獲ることが出来ました。

夫婦で粘ったのですが、潮が満ちてきたので二時間弱で終わりにしました。
結果、20粒ほどしか取れませんでした。

夜中から出て、ヒラメ狙いの釣りをして、潮干狩りまで敢行したため、体が疲れてしまい、仮眠を取った後帰宅。

全て潮汁にしていただきました。
やはり買ってきたアサリと違って、とても美味しくいたくことができました。

ヒラメが釣れないと不機嫌ぎみになる旦那さんですが、この日は釣れなかったのに、「一日楽しかったね」とお話が盛り上がりました、