料金は大人のみで安いので、家族で初めての潮干狩りにはお勧めの場所です

家族で潮干狩りに行ったのは、2015年4月の日曜日のことでした。
場所は、インターネットのサイトやママ友達からの口コミ情報を参考に、愛知県の西尾市の一色海岸です。

近くに「さかな広場」という取れたての新鮮な魚を販売していたり、食べることができる観光施設があります。
公園もあり、駐車場も無料でトイレも近いことも選択した理由の一つでした。

潮干狩りには車で行くのですが、一色海岸は隣県なので、高速道路を使い一時間ほどの場所です。

大人は1000円で子供は無料でした。
あらかじめ袋を渡されて、その袋に入る量までなら追加料金はかからないシステムです。

くま手などのレンタルはできないので、あらかじめ100均一で家族4人分を購入しておきました。
あとは、ザルとバケツなども買っておくと便利です。

周辺の潮干狩りに食らべて料金が安いのが魅力ですが、その分、アサリは少ないので取るのに時間がかかりました。
食べられる貝は、アサリ以外の貝はなくて大きさも少し小さめです。

休日に行ったのですがそんなに人出はなく、ゆっくりと潮干狩りを楽しむことができます。
また、砂浜に大きな石などもなく、浅瀬が続くので子供も安全です。

子どもたちはアサリをとることより、海にいる小さなカニやエビなどに夢中でしたので、大人二人で2時間ぐらいで袋いっぱいになりました。

潮干狩りのあとは、隣接された「さかな広場」で魚の干物とお寿司を食べて帰りました。

おうちに帰り、アサリの味噌汁とアサリの酒蒸しを堪能したところ、子供たちは
「やっぱり自分でとったアサリはおいしいね。楽しかった」
と言っていました。

夫と私も夢中になってアサリをとって楽しかったです。

潮干狩りに家族で行く場合は、子供は海にテンションが上がり服が濡れることが多いので、下は水着を着用し、春で暖かくても風があるので、寒さを感じる場合があり、ビニール系の長袖の上着を着用することにしています。