私は30代後半のパート主婦です。
夫と小学生の息子の3人で暮らしています。
今回、私が紹介したいのは、宮城県の亘理町にある荒浜海水浴場です。
荒浜海水浴場は、長らく海水浴は禁止だった
ここは、東日本大震災で津波の被害を受けてしまった場所で、長らく海水浴は禁止されていました。
しかし、ついに12年ぶりに海開きがされることになったので、私たち家族は遊びに行くことにしたのです。
行った日は、ちょうど夏休み中の日曜日でした。
車で約40分くらい
私たちは亘理町の隣にある名取市に住んでいたため、車で約40分くらいで海水浴場に着きました。
朝の10時くらいには着いたのですが、すでに家族連れのテントが砂場にはたくさんありました。
他の宮城県の海水浴場よりは、かなり空いている
しかし、他の宮城県の海水浴場よりは、かなり空いていて、場所取りに苦労することはなかったです。
駐車場にも空きがあります。
また、駐車料金もなかったので、かなりお得だったと思います。
お昼まで海で遊びまくり
私たちは、空いている場所にポップアップテントを張り、お昼まで海で遊びまくりました。
浮き輪で泳いだり、ボール遊びをしたり、貝殻拾いをしたりして、とても楽しかったです。
近くには、キッチンカーも停まっていたので、そこでかき氷などの軽食を買ってテントで食べたりもしました。
お昼で切り上げ「海辺の天然温泉 わたり温泉鳥の海」に
しかし、お昼の13時を過ぎた頃、お腹がペコペコになりしっかりと昼食を食べたくなりました。
そこで、海遊びを切り上げ、海水浴場の隣にある「海辺の天然温泉 わたり温泉鳥の海」に行ったのです。
もちろん、水着は着替え、砂を落としてから入店しました。
シャワーも無料ですが、数が少ない
ちなみに、この海水浴場は簡易シャワーも無料だったのですが、数が少ないので10分くらいは待ちます。
そのため、私たちは持参したペットボトルの水と穴を開けたボトルキャップで簡易シャワーを作り、砂を落としました。
海を見ながら入れる温泉
そして、ようやく温泉に到着。
歩いても行ける距離でしたが、暑かったので私たちは車で向かいました。
温泉は、海を見ながら入れるのでとても良かったです。
髪なども洗えたので、とてもさっぱりしました。
温泉が終わると、1階のレストランでようやく食事をしました。
なんとなく、サービスエリアのフードコートのような印象のレストランでした。
でも、味はとても美味しかったです。
海水浴では実質、お金がかかっていません。
今回の日帰り旅行は、実質、海水浴ではお金がかかっていません。
温泉とランチなどの軽食代で、1人1500円程度でしょうか。
この値段で、海と温泉のどちらも楽しめたので本当に最高でした。
ちなみに、この施設はホテルにもなっているようだったので、次は泊まりに行ってみたいと思います。