30代前半の女性です。
現在は結婚して夫と二人で暮らしています。
当時は20代後半の独身で、神奈川県にひとりで住んでいました。
高尾山へ行ったのは11月の3連休の中日でした。
仲の良い女友達3人で、思いつきで高尾山へ
仲の良い女友達3人で、思いつきで高尾山へ行くことになったのです。
当時住んでいた場所から高尾山へは電車で2時間ほどかかりました。
午前11時に待ち合わせをしていたため、9時頃には家を出ました。
あまりの人の多さに驚き
高尾山口駅で待ち合わせをしたのですが、三連休の中日という事もあり、あまりの人の多さに驚きました。
どうにか女友達と合流し、山登り開始です。
しかし、人の多さになかなか前へ進まず、ゆっくりゆっくりとと登っていきました。
これはこれで思い出深い経験です。
かかった費用は3,000円ほど
日帰りだったので、かかった費用は往復の電車賃が3,000円ほど。
そして、高尾山で食べた名物団子350円でした。
このお団子は、「三福団子」といって、「大福」「幸福」「裕福」の三つの福を表しているそうです。
登山を頑張ったひと休みにはもってこいでした。
しばらく景色を堪能し、下山していきました。
下山のほうが登山客の帰るペースもばらばらだったので、比較的ゆとりのある感覚で帰ることができました。
下山後はお団子を消費してお腹がすいてしまったので、八王子で食事をして帰ったことを覚えています。
初めての高尾山登山の思い出は、とにかく人の多さ
私にとっては初めての高尾山登山となりましたが、とにかく思い出深いのは人の多さでした。
これはやはり秋の行楽シーズンであったことと、3連休の中日がドンピシャに重なったからでしょう。
知り合いに聞くと、ふだんはそこまでの人の多さではないとのことでした。
「混雑具合を全然気にしないよ〜」という方にはよいでしょうが、私は次に行くならば、もう少し混雑する日程を避けて行きたいなと思いました。
秋の気候は涼しく、登山をするにはちょうどよかった
ただ、やはり秋の気候は涼しく、登山をするにはちょうどよかったです。
ふだん都会でがんばって働いている人たちにとって、大自然のパワーに癒されることは間違いなしです。
本格的な山でなくても、初心者向きなのが高尾山のよいところです。
気分転換したいと思ったら、ぜひ行ってみることをオススメします。